特許
J-GLOBAL ID:200903074402743068

ロボット教示操作盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-238468
公開番号(公開出願番号):特開平9-076182
出願日: 1995年09月18日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 グラフィック表示画面上にアラームの原因や復旧手順等を表示させることができるロボット教示操作盤を提供することを目的とする。【解決手段】 アラーム処理データ記憶手段1はアラーム原因や復旧手順等の情報が記憶される。アラーム表示データ生成手段2はアラーム発生をオペレータに知らせるためのアラーム表示データを生成する。調査項目データ生成手段3はアラーム種別である調査項目データを生成する。アラーム要因調査手段4はロボット制御装置60の内部状態を調査する。調査データ入力手段5はオペレータが調査データを入力する。アラーム原因判断手段6は最終的なアラーム原因を判断する。復旧手順データ生成手段7はアラーム原因に対する復旧手順データを生成する。このような構成をとることにより、オペレータはアラーム原因を簡単に究明でき、早期に復旧作業ができる。
請求項(抜粋):
ロボットの教示あるいは操作を行うロボット教示操作盤において、アラーム処理に必要なアラーム処理データを記憶するアラーム処理データ記憶手段と、前記アラーム処理データを受けて、アラーム表示データを生成するアラーム表示データ生成手段と、前記アラーム処理データを受けて、アラームの種別を特定するための調査項目データを生成する調査項目データ生成手段と、前記アラーム処理データを受けて、アラーム要因の究明のためにロボット制御装置の内部状態を調査し、アラーム要因データを生成するアラーム要因調査手段と、前記調査項目に従って、オペレータが調査データを入力する調査データ入力手段と、前記アラーム処理データと前記アラーム要因データと前記調査データを受けて、アラームの原因を判断するアラーム原因判断手段と、前記アラーム原因と前記アラーム処理データを受けて、復旧手順データを生成する復旧手順データ生成手段と、前記アラーム表示データと前記調査項目データと前記アラーム原因及び前記復旧手順データを表示する表示装置と、を有することを特徴とするロボット教示操作盤。
IPC (3件):
B25J 9/22 ,  B25J 19/06 ,  G05B 19/42
FI (3件):
B25J 9/22 A ,  B25J 19/06 ,  G05B 19/42 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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