特許
J-GLOBAL ID:200903064959113290

単一部材内において長手方向剛体部分と長手方向可撓性部分とを具備する管状パイプ要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588533
公開番号(公開出願番号):特表2002-532665
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本発明は長手方向軸線(2)を有するパイプ要素において、単一部材をなす管状剛体部分(3)と管状可撓性部分(4)とがこの長手方向軸線に沿って延びており、前記剛体部分(3)は前記可撓性部分(4)の端部分(11)に連結するための略半径方向の表面(8)を備えた端部分を具備し、連結用半径方向の表面(8)において、前記可撓性部分(4)の端部分(11)に連結するために補助式表面(10)を形成する形成手段をさらに具備し、前記補助式連結用表面(10)の少なくとも一部分が前記長手方向軸線(2)に沿ってほぼ平行に延びている。
請求項(抜粋):
長手方向軸線(2)を有するパイプ要素において、該長手方向軸線に沿って少なくとも管状可撓性部分(4)と管状剛体部分(3)とが連続して延びているパイプ要素において、 前記剛体部分(3)と前記可撓性部分(4)とが単一部材を構成しており、前記剛体部分(3)が、前記可撓性部分(4)の端部分(11)に連結するために略半径方向の連結用表面(8)を有する端部(7)を有しており、前記剛体部分(3)は、補助式連結用表面(10)を形成するための形成手段(9)を前記半径方向の連結用表面(8)上に有しており、該補助式連結用表面(10)は前記長手方向軸線(2)に対して少なくともほぼ平行であって前記可撓性部分(4)の前記端部分(11)に連結するようになっており、前記形成手段(9)が前記パイプ要素(1)の前記長手方向軸線(2)に対してほぼ平行に延びる舌状部(9)を具備しており、前記舌状部は前記可撓性部分(4)の前記端部分(11)内に埋め込まれていて前記可撓性部分(4)を半径方向に補強していることを特徴とするパイプ要素。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28
Fターム (1件):
3H017BA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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