特許
J-GLOBAL ID:200903064963771030

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196747
公開番号(公開出願番号):特開2000-019858
出願日: 1998年06月26日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 像担持体表面及び中間転写体表面の少なくとも一方に潤滑剤を塗布する場合においても、虫喰い状画像の発生を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 実使用状態における感光体ベルト1及び中間転写ベルト10の各表面の靜摩擦係数が、(中間転写ベルト10表面の靜摩擦係数)-(感光体ベルト1表面の靜摩擦係数)>-0.1、なる関係を満たすようにする。これにより、感光体ベルト1上から中間転写ベルト10上へトナーが転写されやすく、又は、中間転写ベルト10上に転写されたトナーが感光体ベルト1上に逆転写され難くなるので、虫喰い画像の発生を防止することができる。画像形成装置の実使用状態において、上記不等式で表される関係を常に満たすように、靜摩擦係数の測定結果に基づいて潤滑剤を塗布することができるので、経時的に虫喰い状画像の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成されるトナー像を中間転写体上に一次転写し、該トナー像を転写材に二次転写する方式の画像形成装置において、実使用状態における上記像担持体表面及び上記中間転写体表面の各靜摩擦係数が、中間転写体表面の靜摩擦係数-像担持体表面の靜摩擦係数>-0.1の関係にあることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350
Fターム (5件):
2H032BA01 ,  2H032BA09 ,  2H035CA05 ,  2H035CB03 ,  2H035CB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138994   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-141985   出願人:株式会社リコー
  • 中間転写体及びそれを用いた画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-187934   出願人:富士ゼロックス株式会社
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