特許
J-GLOBAL ID:200903064973612682

透明性を有する積層型電波反射防止体及び電波反射防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134766
公開番号(公開出願番号):特開平11-330775
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【目的】 薄膜、軽量で施工作業性が良く、透明性を有する電波遮蔽能および電波反射防止能の優れた電波反射防止体を得る。【構成】 板状または紐帯状のITOで形成される幾何学的模様状に形成された厚さ0.01〜50μmのITOパターン層(A)、必要ならば介在してもよい透明支持層(B)、さらに透明樹脂層(C)、および必要ならば介在してもよい透明支持層(D)を順次積層してなる積層体を1単位として該積層体単位を層(A)側が層(C)または層(D)側に面するように複数個積層してなる透明な複数単位構造体を、電波反射体層(E)上に、該構造体の層(C)または層(D)側が層(E)に面するように積層してなる構造を有する積層型電波反射防止体、及び上記複数単位構造体を金属表面を有する電波反射構造体上に形成することを特徴とする電波反射防止方法に関する。
請求項(抜粋):
板状または紐帯状のインジウム-錫酸化物(ITO)層で形成される幾何学的模様状に形成された厚さ0.01〜50μmのITOパターン層(A)、必要ならば介在してもよい透明支持層(B)、さらに透明樹脂層(C)、および必要ならば介在してもよい透明支持層(D)を順次積層してなる積層体を1単位として該積層体単位を層(A)側が層(C)または層(D)側に面するように複数個積層してなる透明な複数単位構造体を、透明な電波反射体層(E)上に、該構造体の層(C)または層(D)側が層(E)に面するように積層してなる構造を有する積層型電波反射防止体。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  B32B 9/00
FI (2件):
H05K 9/00 V ,  B32B 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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