特許
J-GLOBAL ID:200903064977899145
コンクリート構造物の劣化検出装置、及びコンクリート構造物の劣化検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106540
公開番号(公開出願番号):特開2005-291881
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 コンクリート構造物から反射する近赤外線の所定波長における吸光度に基づき、該構造物の劣化状態を検出することが可能なコンクリート構造物の劣化検出装置の提供。【解決手段】 コンクリート構造物の劣化検出装置は、近赤外線光源よりコンクリート構造物に近赤外線光線を照射し、該構造物から反射した近赤外線を分光器により所望の波長域に分光する。分光器により分光した近赤外線をCCDカメラ4により受光し、受光した近赤外線の所定波長における吸光度を受光吸光度記録手段21により記録すると共に、比較値生成手段24により比較値を生成する。受光吸光度記録手段21により記録された所定波長における吸光度と比較値生成手段21により生成された比較値とに基づき、劣化度演算手段22により劣化度合いを演算し、その演算された劣化度合いを画像データ生成手段23及びディスプレイ11によって表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コンクリート構造物に近赤外線光線を照射自在な近赤外線光源と、
前記コンクリート構造物から反射した近赤外線を所望の波長域に分光自在な分光器と、
前記分光器により分光した近赤外線を受光する受光器と、
前記受光器により受光した近赤外線の、少なくとも所定波長における吸光度を記録する受光吸光度記録手段と、
前記所定波長における吸光度と比較するための比較値を生成する比較値生成手段と、
前記受光吸光度記録手段により記録された所定波長における吸光度と、前記比較値生成手段により生成された比較値と、に基づき劣化度合いを演算する劣化度演算手段と、
前記劣化度演算手段により演算された劣化度合いを表示自在な表示手段と、を備えた、
ことを特徴とするコンクリート構造物の劣化検出装置。
IPC (4件):
G01N21/35
, G01N17/00
, G01N21/27
, G01N33/38
FI (4件):
G01N21/35 Z
, G01N17/00
, G01N21/27 A
, G01N33/38
Fターム (23件):
2G050AA02
, 2G050BA02
, 2G050BA05
, 2G050CA01
, 2G050EB07
, 2G050EC01
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB08
, 2G059CC01
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE11
, 2G059FF01
, 2G059FF08
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ01
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 2G059PP04
引用特許:
引用文献:
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