特許
J-GLOBAL ID:200903064978789211

正負パルス式高周波スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299993
公開番号(公開出願番号):特開2000-134943
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 負荷側のリーケージインダクタンス及び配線等で生ずる寄生容量、寄生インダクタンスの影響及び負荷条件に左右されることなく、確実にスイッチングさせることができてスイッチングロスが極めて少なく、理想的なサイン波形の高周波出力が得られるようにする。【解決手段】 4個の半導体スイッチング素子SW1、SW2、SW3、SW4をHブリッジ接続したHブリッジスイッチング回路1と、このHブリッジスイッチング回路から出力される正負のパルス波にて共振する共振回路4と、この共振回路の電圧をパルストランスPTで、また電流を電流検出器CTで検出してフィードバックすることにより、4個の半導体スイッチング素子を一定のON/OFFの組み合わせ態様で、かつ共振周波数より高いスイッチング周波数でスイッチング動作させるPWM制御回路5とからなる。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3、第4の4個の半導体スイッチング素子SW1、SW2、SW3、SW4をHブリッジ接続するとともに、各半導体スイッチング素子にダイオードD1、D2、D3、D4をそれぞれ並列接続し、直流電圧を印加されるHブリッジスイッチング回路と、このHブリッジスイッチング回路から出力される正負のパルス波にて共振する共振回路と、この共振回路の電圧又は電流を検出して共振周波数より高いスイッチング周波数で前記4個の半導体スイッチング素子SW1、SW2、SW3、SW4をスイッチングさせるように、これら4個の半導体スイッチング素子を次の表1に示す?@、?A、?B、?C、?Dの5つのON/OFFの組み合わせ態様で順次繰り返しスイッチング動作させるPWM制御回路とからなることを特徴とする正負パルス式高周波スイッチング電源。【表1】
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (3件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/5387 Z
Fターム (18件):
5H007AA01 ,  5H007AA02 ,  5H007AA07 ,  5H007AA08 ,  5H007CA02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CB23 ,  5H007CB25 ,  5H007CC03 ,  5H007CC32 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-318560
  • インバータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244134   出願人:日新電機株式会社

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