特許
J-GLOBAL ID:200903064980736044

フロート式液面計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311439
公開番号(公開出願番号):特開平10-142030
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 液位の反転時にも測定誤差が生ずることのがなく、常に正確な液量を測定できるフロート式液面計を提供する。【解決手段】 回転センサ12の液位信号より液位を演算する液位演算手段21と、液位演算手段21で演算された液位変化の上昇反転を判断し、補正値加算信号を出力する液位上昇反転判断手段31と、液位変化の下降反転を判断し、補正値加算停止信号を出力する液位下降反転判断手段32と、液位上昇反転判断手段31からの補正値加算信号を受けて液位演算手段21で演算された液位に補正値記憶手段33に記憶されている補正値を加算し、液位下降反転判断手段32からの補正値加算停止信号を受けて補正値の加算を停止する補正液位演算手段34と、補正液位演算手段34からの液位と計算式記憶手段22に記憶されている計算式とより液量を演算する液量演算手段23と、液量演算装置23で演算された液量を表示する表示器14とを具備している。
請求項(抜粋):
巻き上げ付勢されたリールに紐を巻回し、該紐の先端にフロートを取り付け、リールの回転に連動した回転センサの液位信号を液量演算装置に導入し、該液量演算装置で演算された液量を表示する表示器を設けたフロート式液面計において、液量演算装置は液位変化が上昇に反転したときに補正値を加算して液量を演算し、液位変化が下降に反転したときに補正値の加算を停止して液量を演算することを特徴としたフロート式液面計。
IPC (2件):
G01F 23/44 ,  B67D 5/60
FI (2件):
G01F 23/44 ,  B67D 5/60 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-078117
  • 循環式竪軸型精米機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224820   出願人:株式会社佐竹製作所
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-078117
  • 循環式竪軸型精米機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224820   出願人:株式会社佐竹製作所

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