特許

J-GLOBAL ID：200903064987400262

ハイブリッド車

発明者： 永野 周二 ,  森沢 邦夫
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 丈夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-116956
公開番号（公開出願番号）：特開平9-280083
出願日： 1996年04月15日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】 変速機に接続された駆動力源の駆動力を前輪に伝達して走行中、クラッチ機構が解放状態から係合状態に切り換えられる際に、他の駆動力源の駆動力を後輪に伝達することで前輪の駆動力の低下を補う。【解決手段】 前輪を駆動させるエンジンと、後輪を駆動させるモータと、エンジンに接続された変速機と、エンジンと変速機との動力伝達経路に設けられ、かつ、駆動力を遮断・伝達するために解放・係合されるクラッチ機構とが備えられているハイブリッド車において、エンジンの駆動中に、クラッチ機構の解放・係合を検出するステップ6と、クラッチ機構が解放状態から係合状態に切り換えられる際に、モータの駆動力を後輪に伝達させるステップ9とが備えられていることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

車輪を駆動させる複数の駆動力源と、この駆動力源のいずれか一つに接続された変速機と、変速機に接続された駆動力源から該変速機に至る動力伝達経路に設けられ、かつ、駆動力を遮断・伝達するために解放・係合されるクラッチ機構とを備えているハイブリッド車において、前記変速機に接続された駆動力源の駆動中での前記クラッチ機構の解放・係合を検出する第1検出手段と、前記クラッチ機構が解放から係合に切り換えられる際に、前記車輪に対する駆動力を、他の駆動力源の駆動力により補わせる第1制御手段とを備えていることを特徴とするハイブリッド車。

IPC (6件)：

F02D 29/06 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20

FI (5件)：

F02D 29/06 D ,  B60K 17/04 G ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 K ,  B60K 9/00 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両の駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-031550   出願人：マツダ株式会社