特許
J-GLOBAL ID:200903064993770560

プラスチック成形体、およびプラスチック成形体の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010637
公開番号(公開出願番号):特開平9-194614
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 大きなエネルギーを要さず、騒音や排ガスの発生のないプラスチック成形体の処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 酸化亜鉛、水酸化亜鉛および水酸化アルミニウムからなる群より選択される少なくとも1種を充填材として含む熱硬化型のプラスチック成形体を、処理前にアルカリ性水溶液に浸漬する工程を有するプラスチック成形体の処理方法。また、アルカリ性水溶液に浸漬した後水に浸漬する浸漬処理工程を少なくとも1回行う。酸化亜鉛等がアルカリ性水溶液に溶解して、プラスチック成形体の硬度が大きく低下する。また、続いて水に浸漬すると、成形体の膨潤等が促進し、硬度を大きく低下させることができる。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛、水酸化亜鉛および水酸化アルミニウムからなる群より選択される少なくとも1種の充填材を含む熱硬化型のプラスチック成形体を、処理前にアルカリ性水溶液に浸漬する工程を有するプラスチック成形体の処理方法。
IPC (6件):
C08J 7/00 CFE ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 17/00 ,  C08J 5/10 CFE ,  C08J 11/00
FI (6件):
C08J 7/00 CFE A ,  B29B 17/00 ,  C08J 5/10 CFE ,  C08J 11/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 P
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭62-267355
  • 特開昭61-055144
  • 特開平3-203960
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