特許
J-GLOBAL ID:200903064994042509

可変容量型ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240554
公開番号(公開出願番号):特開2001-065471
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 可変容量型ポンプにおいて、ポンプケーシングへのアダプタリングの嵌装組立性を良好にしながら、ポンプの作動時におけるアダプタリングの振動、異音の発生を低減すること。【解決手段】 可変容量型ポンプ10において、アダプタリング19がOリング70を介してポンプケーシング11の嵌装孔20に嵌装されてなるもの。
請求項(抜粋):
ポンプケーシングに挿入されるポンプ軸に固定して回転駆動されるとともに、多数のベーンを溝に収容して半径方向に移動可能としてなるロータと、ポンプケーシングの嵌装孔に嵌装されるアダプタリングと、アダプタリングに嵌装され、ロータの外周部との間にポンプ室を形成するカムリングと、カムリングをアダプタリング内で移動変位可能とし、且つポンプ室の容積が最大となるような付勢力をカムリングに付与するとともに、カムリングとアダプタリングとの間に第1と第2の流体圧室を分割形成し、両流体圧室に作用する圧力の差圧によりカムリングを前記付勢力に抗して移動させ、ポンプ室の容積を変化させて吐出流量制御可能とする吐出流量制御装置とを有してなる可変容量型ポンプにおいて、前記アダプタリングがOリングを介してポンプケーシングの嵌装孔に嵌装されてなることを特徴とする可変容量型ポンプ
IPC (2件):
F04C 15/04 321 ,  F04C 2/344 331
FI (2件):
F04C 15/04 321 F ,  F04C 2/344 331 C
Fターム (12件):
3H040AA03 ,  3H040BB01 ,  3H040BB11 ,  3H040CC10 ,  3H040CC16 ,  3H040DD01 ,  3H044AA02 ,  3H044BB05 ,  3H044CC11 ,  3H044CC14 ,  3H044DD01 ,  3H044DD35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 可変容量形ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010430   出願人:自動車機器株式会社
  • 排気管のシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231908   出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 可変容量形ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010430   出願人:自動車機器株式会社
  • 排気管のシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231908   出願人:スズキ株式会社

前のページに戻る