特許
J-GLOBAL ID:200903064994182432

回転軸の軸受構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031772
公開番号(公開出願番号):特開平11-336743
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】回転軸のスラスト力を確実に受けるとともに、組立作業性等が向上し、かつ部品の損傷を有効に阻止することを可能にする。【解決手段】駆動ローラ56およびニップローラ58の第1および第2段付小径部56a、58aを支持する第1および第2支持部材62、64を備える。第1および第2支持部材62、64は、側板60の第1および第2孔部66、68に挿入された状態で、この側板60の両側を第1および第2内側係合部76a、76bと第1および第2外側係合部78a、78bとで挟持することにより、前記第1および第2支持部材62、64が前記側板60から離脱することを阻止する。
請求項(抜粋):
回転軸の両端を壁部に対して回転自在に支持するための回転軸の軸受構造であって、前記回転軸の両端に形成される段付小径部と、前記段付小径部を回転自在に挿入支持するとともに、前記壁部に装着される支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記壁部に形成された孔部に配置される筒状部と、前記筒状部の一端側に設けられ、前記壁部の一方の壁面に当接自在な内側係合部と、前記筒状部の他端側に設けられ、前記壁部の他方の壁面に当接して前記内側係合部との共働作用下に該支持部材が該壁部から離脱することを阻止する外側係合部と、を有することを特徴とする回転軸の軸受構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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