特許
J-GLOBAL ID:200903064996614860

サーバー計算機負荷分配装置、サーバー計算機負荷分配方法、サーバー計算機負荷分配プログラム及びサーバー計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085113
公開番号(公開出願番号):特開2003-281008
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 複数のサーバーを有するサーバーシステムの不要な電力消費を抑える負荷分配装置を提供する。【解決手段】 サーバー用電源とは別の電源によって動作しているサーバー用電源制御部を各々有するサーバー群140とクライアント110の中継をする負荷分配装置130は、クライアントからのデータ要求をサーバー群の代わりに受け取る受け取り手段210と、受け取ったデータ要求をサーバー群のいずれかに転送する転送手段230と、サーバー群がクライアントへ供給するデータ量を計測するデータ供給量計測手段260と、受け取ったデータ要求及び計測した結果から、最適なサーバーの稼動数を判断し、転送手段にサーバー群のいずれかに転送すべきか命令を出す判断手段220と、判断結果に応じてサーバーの停止又は起動命令をサーバー用電源制御部へ出す手段240,250とを備える。
請求項(抜粋):
サーバー用電源とは別の電源によって動作しているサーバー用電源制御部を各々有するサーバー計算機群とクライアント計算機の中継をするサーバー計算機負荷分配装置であって、前記クライアント計算機からのデータ要求パケットを前記サーバー計算機群の代わりに受け取る受け取り手段と、前記受け取り手段が受け取ったデータ要求パケットを前記サーバー計算機群のいずれかに転送する転送手段と、前記サーバー計算機群が前記クライアント計算機へ供給するデータ量を計測するデータ供給量計測手段と、前記受け取り手段が受け取ったデータ要求パケット及び前記データ供給量計測手段が計測した結果から、最適なサーバー計算機の稼動数を判断し、前記転送手段に前記サーバー計算機群のいずれかに転送すべきか命令を出す判断手段と、前記判断結果に応じてサーバー計算機の停止又は起動命令を前記サーバー用電源制御部へ出す手段とを備えることを特徴とするサーバー計算機負荷分配装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 1/32
FI (2件):
G06F 13/00 357 Z ,  G06F 1/00 332 B
Fターム (11件):
5B011DA01 ,  5B011EA02 ,  5B011FF04 ,  5B011HH02 ,  5B011KK00 ,  5B011LL06 ,  5B011MA12 ,  5B089KA06 ,  5B089KB01 ,  5B089KB14 ,  5B089MA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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