特許
J-GLOBAL ID:200903064999551550

耐火物消化と熱衝撃割れを防止した連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中前 富士男 ,  原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188238
公開番号(公開出願番号):特開2005-021927
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】熱衝撃を受けて剥離や亀裂などの損傷を生じさせることなく、しかも、CaO成分の吸湿による消化反応や強度の低下、異常溶損を招くことを防止する耐火物消化と熱衝撃割れを防止した連続鋳造方法を提供する。【解決手段】CaO成分を含有する内装体が設けられた浸漬ノズル10の吐出口11を含む浸漬ノズル10の外周面積の30%以上を断熱材13で覆い、この断熱材13で覆われた浸漬ノズル10を内側から加熱して予熱を行った後、浸漬ノズル10に溶鋼を注湯して鋳造を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CaO成分を含有する内装体が設けられた浸漬ノズルの吐出口を含む該浸漬ノズルの外周面積の30%以上を断熱材で覆い、この断熱材で覆われた前記浸漬ノズルを内側から加熱して予熱を行った後、該浸漬ノズルに溶鋼を注湯して鋳造を行うことを特徴とする耐火物消化と熱衝撃割れを防止した連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D11/10 ,  B22D41/50 ,  B22D41/54
FI (5件):
B22D11/10 320A ,  B22D11/10 330T ,  B22D11/10 330Z ,  B22D41/50 520 ,  B22D41/54
Fターム (3件):
4E014DA02 ,  4E014DB03 ,  4E014DC01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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