特許
J-GLOBAL ID:200903065003327094

副甲状腺ホルモンの類似体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-505897
公開番号(公開出願番号):特表平11-509201
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】7、11、23、24、27、28及び31番目の位置のアミノ酸残基の少なくとも一がシクロヘキシルアラニンである、若しくは3、16、17、18、19及び34番目の位置のアミノ酸残基の少なくとも一ががα-アミノイソ酪酸である;または、少なくとも1番目の位置のアミノ酸残基がα,β-ジアミノプロピオン酸であり、27番目の位置のアミノ酸残基がホモアルギニンであり、若しくは31番目の位置のアミノ酸残基がノルロイシンである、副甲状腺ホルモンの断片(1-34)のペプチド変異体。
請求項(抜粋):
下記式のペプチド:ただし、A1はSer、Ala、またはDapであり;A3はSer、Thr、またはAibであり;A5はLeu、Nle、Ile、Cha、β-Nal、Trp、Pal、Pheまたはp-X-Pheであり、この際、XはOH、ハロゲン、またはCH3であり;A7はLeu、Nle、Ile、Cha、β-Nal、Trp、Pal、Phe、またはp-X-Pheであり、この際、XはOH、ハロゲン、またはCH3であり;A8はMet、Nva、Leu、Val、Ile、Cha、またはNleであり;A11はLeu、Nle、Ile、Cha、β-Nal、Trp、Pal、Pheまたはp-X-Pheであり、この際、XはOH、ハロゲン、またはCH3であり;A12はGlyまたはAibであり;A15はLeu、Nle、Ile、Cha、β-Nal、Trp、Pal、Phe、またはp-X-Pheであり、この際、XはOH、ハロゲン、またはCH3であり;A16はSer、Asn、Ala、またはAibであり;A17はSer、Thr、またはAibであり;A18はMet、Nva、Leu、Val、Ile、Nle、Cha、またはAibであり;A19はGluまたはAibであり;A21はVal、Cha、またはMetであり;A23はTrpまたはChaであり;A24はLeuまたはChaであり;A27はLys、Aib、Leu、hArg、Gln、またはChaであり;A28はLeuまたはChaであり;A30はAspまたはLysであり;A31はVal、Nle、若しくはChaである、または欠損しており;A32はHisであるまたは欠損しており;A33はAsnであるまたは欠損しており;A34はPhe、Tyr、Amp、若しくはAibである、または欠損しており;R1およびR2は、それぞれ独立して、H、C1-12アルキル、C2-12アルケニル、C7-20フェニルアルキル、C11-20ナフチルアルキル、C1-12ヒドロキシアルキル、C2-12ヒドロキシアルケニル、C7-20ヒドロキシフェニルアルキル、若しくはC11-20ヒドロキシナフチルアルキルであり;またはR1およびR2の一方及び一方のみがCOE1であり、この際、E1はC1-12アルキル、C2-12アルケニル、C7-20フェニルアルキル、C11-20ナフチルアルキル、C1-12ヒドロキシアルキル、C2-12ヒドロキシアルケニル、C7-20ヒドロキシフェニルアルキル、若しくはC11-20ヒドロキシナフチルアルキルであり;およびR3はOH、NH2、C1-12アルコキシ、またはNH-Y-CH2-Zであり、この際、YはC1-12炭化水素部分であり、ZはH、OH、CO2H、またはCONH2であり;A5、A7、A8、A11、A15、A18、A21、A23、A24、A27、A28及びA31の少なくとも一はChaである、またはA3、A12、A16、A17、A18、A19及びA34の少なくとも一はAibである;またはこれらの製薬上許容できる塩。
IPC (3件):
C07K 14/635 ,  A61K 38/00 AEG ,  C07K 1/06
FI (3件):
C07K 14/635 ,  C07K 1/06 ,  A61K 37/02 AEG
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ペプチド類
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-174163   出願人:サンド・アクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭63-313800
  • 特表平3-504201
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引用文献:
審査官引用 (6件)
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