特許

J-GLOBAL ID：200903065007559070

物体の寸法を測定する装置および方法

発明者： トー・チュー・テン ,  ゴー・キン・リン・ジュリアス ,  ヨー・エン・グアン
出願人/特許権者： ヒューレット・パッカード・カンパニー
代理人 (1件)： 上野 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-249578
公開番号（公開出願番号）：特開2000-088530
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】印刷用紙などの物体の寸法を測定する装置および方法を提供する。【解決手段】本発明の一実施例によれば、反射性光センサとそれに対向する反射面とを利用した、物体の寸法を測定する方法および装置が提供される。センサと反射面との間の間隔は測定される寸法に依存して変化する。シートフィーダは、その上に滑動可能に取付けられた紙ガイドを有する基台を有する。ガイドは反射面を有する、テーパのついた腕を載置している。反射性光センサは反射面に対向して基台上に固定的に取付けられ、その結果、紙ガイドが調節されたとき、センサと反射面との間の可変距離は、センサからの対応して変化する電気的出力を与える。センサがシートのスタックの端部に対して調節されたとき、センサの出力はシートの寸法を表す。

請求項（抜粋）：

物体の寸法を測定する装置であって、前記物体の一部に接触するよう、異なる位置に調節可能な第1の要素と、前記物体に対して静止している第2の要素であって、前記第1および第2の要素の一方は、光信号を送信、受信する電気光学的センサを有し、前記第1および第2の要素の他方は、前記電気光学的センサに対向し且つそれから離隔されている反射面を有している、第2の要素と、を備えて成り、前記反射面と前記電気光学的センサとの間の間隔は、前記第1の要素の、異なる調節位置に従って可変であり、それにより、前記反射面から反射され、前記センサにより受信される光信号の、送信された光信号に対する強さが、対応して可変であるようにされ、それにより、前記第1の要素がその前記部分に接触する位置に調節されたとき、前記電気光学センサが、前記物体の寸法の尺度である電気信号を与えることを特徴とする装置。

IPC (2件)：

G01B 11/02 ,  B65H 11/00

FI (2件)：

G01B 11/02 Z ,  B65H 11/00 F

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 精密寸法測定機及び精密内径測定機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-095247   出願人：株式会社東京精密
• 複写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-157456   出願人：キヤノン株式会社
• 回転量計測装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-130385   出願人：富士通株式会社