特許
J-GLOBAL ID:200903065014133097
耐タンパー情報処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-027550
公開番号(公開出願番号):特開2005-223477
出願日: 2004年02月04日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 本発明の課題は、消費電力解析攻撃を困難にすると同時に、ハードウェアプロービングによる、直接のデータ読み取りをも困難なものとし、さらにはデータバスにおけるデータ転送中のエラーを検出もしくは修正することである。 【解決手段】 鍵加算装置2001においてデータDに鍵Kを加算した結果と、ECC生成装置2002によって生成されたエラー訂正コードに基づいてデータ変換装置2003を用いて変形して得たデータD'を、データバス2004を通じて記憶装置2005に記録する。データD'読み出しの際は、データバス2006を通してデータ変換装置2007に入力し、データ変換装置2007によってデータ部とエラー訂正コード部に分離した結果をECC検査装置2008に入力する。必要に応じて修正されたデータは、鍵加算装置2009において、鍵Kが加算された結果、データDとして得ることが出来る。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
演算装置と、
前記演算装置から送信されるデータを格納する記憶装置と、
前記演算装置と前記記憶装置とを接続する(N+r)ビットのデータバスと、
乱数生成装置と、
データ変換装置とを有し、
前記データ変換装置は、前記演算装置から送信されるNビットのデータを前記乱数生成装置で生成されたrビットの乱数からなるデータを鍵として前記Nビットのデータを暗号化しNビットの暗号化データを生成し、前記暗号化データと前記乱数とを連接することにより(N+r)ビットのデータを生成し、前記(N+r)ビットのデータをデータバスに出力することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04L9/10
, G06F12/14
, G06K19/073
FI (3件):
H04L9/00 621A
, G06F12/14 320A
, G06K19/00 P
Fターム (19件):
5B017AA07
, 5B017BB03
, 5B017CA14
, 5B035AA00
, 5B035BB09
, 5B035CA11
, 5B035CA38
, 5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104AA43
, 5J104AA47
, 5J104EA04
, 5J104EA16
, 5J104JA03
, 5J104NA02
, 5J104NA09
, 5J104NA27
, 5J104NA42
, 5J104PA14
引用特許:
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