特許
J-GLOBAL ID:200903065014438424

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235804
公開番号(公開出願番号):特開2002-051569
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 使用する電流検出センサの個数を1個のみに削減すると共に、この削減にもかかわらず迅速な短絡保護動作を確保すること。【解決手段】 スイッチング素子RP,RNに短絡事故が発生した場合、平滑コンデンサ6a,6bとスイッチング素子RP,RNとを通る閉ループ回路に短絡電流I1が流れると共に、短絡検出用コンデンサ18a,18bとスイッチング素子RP,RNとを通る別の閉ループ回路に短絡電流I2が流れることになる。ホールCT7は、この短絡電流I2を検出し、その検出信号を制御部11に出力する。
請求項(抜粋):
同一冷却器に取り付けられたコンバータ部及びインバータ部を備え、これらコンバータ部及びインバータ部の各相アームを形成する各一対のスイッチング素子の一端側及び他端側はそれぞれP側主回路ブス部材及びN側主回路ブス部材により連結されていると共に、これらコンバータ部並びにインバータ部の各P側主回路ブス部材同士の間及び各N側主回路ブス部材同士の間は干渉防止用導体で形成された主回路接続線により接続されており、更に、前記各一対のスイッチング素子に発生する短絡電流を検出するための電流検出センサを有する電力変換装置において、前記電流検出センサを1個のみ含んで構成される短絡検出回路を備え、この短絡検出回路は、前記コンバータ部又はインバータ部の各相アームを形成する各一対のスイッチング素子のうちのいずれに短絡事故が発生したとしても、均一レベルの短絡電流検出信号を出力する個所に接続されている、ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/12 ,  H02M 7/12
FI (5件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 Z ,  H02H 7/12 E ,  H02M 7/12 H ,  H02M 7/12 M
Fターム (26件):
5G053AA02 ,  5G053AA04 ,  5G053BA01 ,  5G053CA01 ,  5G053DA01 ,  5G053EB01 ,  5G053EC03 ,  5G053FA04 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DC02 ,  5H006FA02 ,  5H006HA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12 ,  5H007FA13 ,  5H007FA19 ,  5H007HA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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