特許
J-GLOBAL ID:200903065016050598

高周波スネア

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246569
公開番号(公開出願番号):特開平10-137260
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 体腔内組織に生じたポリープ等の病変を内視鏡的に切除する内視鏡的ポリープ切除術において病変の切除と回収を同時に行うためのデバイスを提供する。【解決手段】 高周波スネアのスネアワイヤのループ部に網状のネットを直接付設することにより病変部を切除するかつ回収する。【効果】 本発明の高周波スネアを使用すると、従来の高周波切開具の操作性を損なうことなく病変の切除と回収が同時にできポリープ等の切除が容易となった。
請求項(抜粋):
体腔内組織に生じたポリープ等の病変部を内視鏡的に切除かつ回収する高周波スネアにおいて、導電性ワイヤからなり、先端にループ部を形成したスネアワイヤと、該スネアワイヤがシースチューブを通って後端部へ接続され、該後端部を操作することによりスネアループを進退させ、シースチューブへ収納する高周波スネアであって、スネアワイヤのループ部にネット部が接続固定され、該ネット部は、スネアループのループ先端部より前方に突出した袋状の柔軟性のある糸からなる編み目から形成され、しかも編み目の大きさがスネアワイヤの長さ方向に対して後端側より先端側が小さい、編み目の大きさをもつことを特徴とする高周波スネア。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-097446
  • 可撓管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156125   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-097446

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