特許
J-GLOBAL ID:200903065017329901
電気接続用端子及びこれを用いたコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154542
公開番号(公開出願番号):特開2007-324029
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】塑性変形を確実に防止するとともにコネクタ本体の構造を簡素化させることの可能な電気接続用端子及びこれを用いたコネクタを提供する。【解決手段】端子20の一端側(先端部27)に幅方向に突出する突起27aを設けるとともに、他端側(第1の真直部21)には突起27aの側方まで延びる側壁部28を設け、側壁部28には、突起27aを係合し、上下方向(Z方向)及び前後方向(Y方向)への突起27aの移動をそれぞれ変位量A及びBに規制する係合孔28aを形成したので、端子20が変位量A及びBを超えて弾性変形することがない。従って、端子20の塑性変形を確実に防止することができる。また、端子20の弾性変形を規制する部材をコネクタ本体10に設ける必要がないので、コネクタ本体10の構造を簡素化させることができ、コネクタの製造コストを低減させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一端側を一方の接続対象物に接触させるとともに、他端側を他方の接続対象物に接触させるように形成された弾性変形可能な電気接続用端子において、
前記一端側及び他端側の何れか一方に幅方向に突出する突起を設けるとともに、他方には突起の側方まで延びる側壁部を設け、
側壁部には、突起を係合し、幅方向に直交する方向への突起の移動を所定の範囲内に規制する係合孔を形成した
ことを特徴とする電気接続用端子。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-364070
出願人:SMK株式会社
審査官引用 (2件)
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アースターミナル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-255123
出願人:SMK株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-346794
出願人:ザウィタカーコーポレーション
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