特許
J-GLOBAL ID:200903065029149364
養殖池の曝気設備及びこの曝気設備を利用した被養殖生物の収穫方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
熊谷 隆
, 高木 裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-021691
公開番号(公開出願番号):特開2004-261008
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】養殖池内の水を曝気することで生じるへどろを減少でき生産性が向上し、養殖池の長寿命化及び養殖池と周辺水域の環境保護を実現でき、別途設備を設置しなくても養殖池中の浮遊物の除去や養殖池の水の排水ができる養殖池の曝気設備及び曝気設備を利用した被養殖生物の収穫方法を提供する。【解決手段】吸込側パイプライン30と、吸込側パイプライン30から養殖池10内の水を吸い上げるポンプPと、吸い上げた水に空気を混合・曝気するエジェクターEと、曝気した水を養殖池10に吐き出す吐出側パイプライン50とを具備する。吸込側パイプライン30と吐出側パイプライン50は養殖池10底部近傍に面状の広がりを持つように設置される。吸込側パイプライン30と吐出側パイプライン50に吸込口35と吐出口55を設ける。被養殖生物の収穫時は三方弁Vを切り換えてポンプPによって吸込側パイプライン30から排水用パイプ60に排水する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被養殖生物を養殖する養殖池内に設置される吸込側パイプラインと、前記吸込側パイプラインを通して養殖池内の水を吸い上げるポンプと、前記ポンプによって吸い上げられた水に空気を混合するエジェクターと、養殖池内に設置されて前記エジェクターによって曝気された水を養殖池内に吐き出す吐出側パイプラインとを具備することを特徴とする養殖池の曝気設備。
IPC (1件):
FI (2件):
A01K63/04 D
, A01K63/04 A
Fターム (4件):
2B104EA01
, 2B104EA05
, 2B104EB10
, 2B104ED05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
養殖池の浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-297953
出願人:東洋バイオリアクター有限会社
-
藻類繁殖の抑制方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-204506
出願人:飯塚克己
前のページに戻る