特許
J-GLOBAL ID:200903065038652907

脳神経細胞の活動状態の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121632
公開番号(公開出願番号):特開2007-289469
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】被験者に大きな負担を与えることなく、簡易且つ安価な構成によって、ストレスに伴う生理機能の変化のみを効果的に抑制しながら被験者にタスクを与え、タスクと関連する脳機能の計測データを精度良く得ることにより、タスクと関連した脳機能賦活部位を特定できるようにする。【解決手段】本発明の脳機能賦活部位の特定方法は、生体機能計測法による非侵襲的な脳機能検査法において、被験者に生理活性物質を投与するとともに感覚刺激又は脳機能賦活課題を与え、脳内血流の変化を指標とする前記感覚刺激又は脳機能賦活課題の遂行と関連した脳機能賦活部位を特定する。生理活性物質としてセドロールを用いることが好ましく、セドロールは0.01〜50μg/Lの濃度で吸引させることが好ましい。またセドロールは、非磁性材料を用いて形成した揮散装置15から揮散させることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体機能計測法による非侵襲的な脳機能検査法において、被験者に生理活性物質を投与するとともに感覚刺激又は脳機能賦活課題を与え、脳内血流の変化を指標とする前記感覚刺激又は脳機能賦活課題の遂行と関連した脳神経細胞の活動状態を評価する脳神経細胞の活動状態の評価方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (3件):
A61B5/05 382 ,  A61B5/05 390 ,  G01N24/02 Y
Fターム (7件):
4C096AA18 ,  4C096AA20 ,  4C096AB07 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD27 ,  4C096FC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 歯科用サベヤー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-362884   出願人:株式会社コマツ
  • 香気成分担持体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-387046   出願人:花王株式会社

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