特許
J-GLOBAL ID:200903065038743520

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294376
公開番号(公開出願番号):特開平11-131944
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 シート体19及び重錘体22にて被遮蔽部2を遮蔽した際にシート体19が熱風等の圧力により煽られてもシート体19の幅方向の両側端部がガイドレール1の挿入口3から抜け出すことを確実に防止でき、耐火スクリーンの場合は必要な遮煙性能及び耐火性能を向上できるスクリーン装置を提供する。【解決手段】 被遮蔽部2の両側部に固定した挿入口3を有するガイドレール1と、両ガイドレール1間の上方に回転自在に設けた巻取ドラム11に巻回し巻き戻し時に両ガイドレール1の挿入口3に沿って下降し被遮蔽部2を遮蔽するシート体19と、シート体19の下端部に設け床面18に着床する重錘体22とを具備する。シート体19は、幅方向の両側端部を両ガイドレール1の挿入口3から挿入してガイドレール1内に突出した挿入部20として形成し、両ガイドレール1内に位置して両挿入部20に挿入口3の幅より大きい抜止め体28をそれぞれ有する。
請求項(抜粋):
被遮蔽部の両側部に相対して固定され互いに対向して挿入口を上下方向に形成したガイドレールと、この両側部のガイドレール間の上方に回転自在に設けられた巻取ドラムと、この巻取ドラムに巻き戻し自在に巻回され巻き戻し時に前記両側部のガイドレールの挿入口に幅方向の両側端部をそれぞれ挿入した状態で下降され前記被遮蔽部を遮蔽するシート体と、このシート体の下端部に設けられ前記被遮蔽部の床面に着床する重錘体と、を具備し、前記シート体は、幅方向の両側端部を前記両側部のガイドレールの挿入口から挿入してそれぞれのガイドレール内に突出した挿入部として形成し、前記両側部のガイドレール内に位置して前記両挿入部に前記挿入口の幅より大きい抜止め体をそれぞれ有する、ことを特徴とするスクリーン装置。
IPC (5件):
E06B 9/17 ,  A62C 2/06 502 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/11 ,  E06B 9/58
FI (7件):
E06B 9/17 A ,  A62C 2/06 502 ,  A62C 2/10 ,  E06B 9/10 A ,  E06B 9/17 F ,  E06B 9/17 H ,  E06B 9/20 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防火又は防煙防火シャッター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035518   出願人:株式会社竹中工務店, ニチアス株式会社, 東工シャッター株式会社
  • ロール式網戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-322012   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社

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