特許
J-GLOBAL ID:200903065041149965

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-269692
公開番号(公開出願番号):特開2008-086505
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】乗り越え漏れや染み出し漏れといった脚周りからの漏れ全般を防止することができる吸収性物品を提供する。【解決手段】吸収性本体とこの側端部使用面側に基端部が固定され、この固定部と固定されていない起立部との境界が近位縁となり、この近位縁がトップシート上に位置する起立ギャザーとを備える。トップシートの側縁はバックシートの側縁よりも中央側に位置し、起立ギャザーは下側起立シート、不透液層及び上側起立シートがこの順に積層された積層構造とし、下側起立シート及び不透液層の基端部は、トップシートの側縁を越えてバックシート上まで延在し、上側起立シートの基端部は下側起立シートの基端縁を越えてバックシート上まで延在し、起立ギャザー基端部の吸収性本体に対する固定が、近位縁から上側起立シートのバックシート上の部位まで連続するホットメルト接着剤層によって行われている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
体液透過性のトップシート、体液吸収体及び体液不透液性のバックシートがこの順に積層された吸収性本体と、この吸収性本体の側端部使用面側に基端部が固定され、この固定部と固定されていない起立部との境界が近位縁となり、この近位縁が前記トップシート上に位置する起立ギャザーと、を有する吸収性物品であって、 前記トップシートの側縁は、前記バックシートの側縁よりも中央側に位置し、 前記起立ギャザーは、下側起立シート、不透液層及び上側起立シートがこの順に積層された積層構造とされ、 前記下側起立シート及び前記不透液層の基端部は、前記トップシートの側縁を越えて前記バックシート上まで延在し、前記上側起立シートの基端部は、前記下側起立シートの基端縁を越えて前記バックシート上まで延在し、 前記起立ギャザー基端部の前記吸収性本体に対する固定は、前記近位縁から前記上側起立シートの前記バックシート上の部位まで連続するホットメルト接着剤層によって、行われている、ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/472
FI (2件):
A41B13/02 K ,  A61F13/18 340
Fターム (19件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA05 ,  3B200BA11 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200CA09 ,  3B200CA11 ,  3B200CA15 ,  3B200DA01 ,  3B200DA02 ,  3B200DA03 ,  3B200DA17 ,  3B200DA21 ,  3B200DB11 ,  3B200DE01 ,  3B200DE05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 使い捨て吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110378   出願人:大王製紙株式会社, エリエールペーパーテック株式会社
  • 特開平4-325153
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157227   出願人:花王株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-325153
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157227   出願人:花王株式会社
  • 使い捨て吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110378   出願人:大王製紙株式会社, エリエールペーパーテック株式会社
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