特許

J-GLOBAL ID：200903065045540081

高力ボルト接合部用継手金具

発明者： 鈴木 栄
出願人/特許権者： 有限会社貝建築設計事務所
代理人 (1件)： 高 雄次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-231363
公開番号（公開出願番号）：特開平6-057828
出願日： 1992年08月06日
公開日（公表日）： 1994年03月01日
要約：

【要約】【目的】 定常的に所要の滑り耐力を得、かつ接合面に摩擦を発生させるための鉄骨加工工場での母材の加工を不要とする。【構成】 母材6と高力ボルト8を用いて接合される接合面3のボルト孔7の締付力の影響が及ぶ範囲に亘って凸部4を一体形成し、この凸部に刃状の突起5を形成し、高力ボルトによる締め付けによって刃状の突起を黒皮等を貫通させて母材に確実に食い込ませる。

請求項（抜粋）：

母材と高力ボルトを用いて接合される接合面のボルト孔の周囲に、1本の高力ボルトの締付力の影響が及ぶ範囲に亘って凸部を一体形成し、この凸部に刃状の突起を形成したことを特徴とする高力ボルト接合部用継手金具。

IPC (2件)：

E04B 1/48 ,  E04B 1/24

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 高力ボルト接合部構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-163517   出願人：有限会社貝建築設計事務所
• 特開昭51-052628