特許
J-GLOBAL ID:200903065049076312

掘削推進装置におけるパイプ推進・接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161582
公開番号(公開出願番号):特開平11-350874
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 限られた作業スペースの現場において、作業能率性に優れ、かつ、信頼性の高いパイプ相互の締結を実現することができると共に、パイプの円滑な推進と共にその締結に必要な手段を一体的に組み込んだコンパクトなパイプ推進・接続装置を提供すること。【解決手段】 地中に形成した掘削孔に一定長さのパイプを引き込み、この先行パイプの後端に後行パイプの先端を接続する作業を繰り返して地中にパイプ構造物を構築する掘削推進装置におけるパイプ推進・接続装置において、先行パイプ内を軸方向に貫挿しかつ先端側にビットを有する掘削部1と、先行パイプの後端部を掘削時に保持して推進力を付与すると共に一定長さの掘削後に継手と後行パイプの1セット分を位置合わせして先行パイプの後端部に固定保持するパイプ推進保持部2と、パイプ推進方向に移動自在に設けた、先行パイプ及び後行パイプの突合せ端部に配置した接続用継手を加熱する加熱部3とから構成する。
請求項(抜粋):
地中を掘削して形成した掘削孔に一定長さのパイプを引き込み、この先行パイプの後端に後行パイプの先端を接続する作業を繰り返して地中にパイプ構造物を構築するための掘削推進装置におけるパイプ推進・接続装置において、先行パイプ内を軸方向に貫挿しかつ先端側にビットを有する掘削部と、先行パイプの後端部を掘削時に保持して推進力を付与すると共にパイプ1本分の長さの掘削後に継手と後行パイプの1セット分を位置合わせして先行パイプの後端部に固定保持するためのパイプ推進保持部と、パイプ推進方向に移動自在に設けた、先行パイプ及び後行パイプの突合せ端部に配置した接続用継手を加熱する加熱部とから構成したことを特徴とする掘削推進装置におけるパイプ推進・接続装置。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024 ,  F16L 13/14
FI (3件):
E21D 9/06 311 A ,  F16L 13/14 ,  F16L 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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