特許
J-GLOBAL ID:200903065052780187

薬物を溶出する半径方向に拡張可能な管状ステント付き移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-539736
公開番号(公開出願番号):特表2005-507710
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
薬物を溶出するステント付きの管状移植片であって、ここで、このステントは、少なくとも1つの生物適合性、薬学的に受容可能、生物腐食性のポリマーと、少なくとも1つの治療物質との複合材料を含む被覆で被覆されている。このポリマーはポリエステルであり得る。この治療剤は、選択的遺伝子送達ベクター、シロリムス、アクチノマイシンDおよびパクリタキセルを含み得る。このステント付き移植片は、一体にステントを備える実施形態および内部にステントを備える実施形態を含む。各実施形態において、ステントは、自己拡張性であるか、または圧力で拡張するかのいずれかである。さらに、ステントは、複数の要素を含み得、ここで、各要素は、ほぼ円筒形の形態に形成される波型の直線状形態を含み、そしてここで、この要素の各々は、少なくとも1つの直線状コネクタにより近接する隣接要素に接続される。
請求項(抜粋):
第1の直径を有する小型の形態、およびより大きな直径を有する拡張形態を交互に含み得る、ステント付き移植片であって、以下の組み合わせ: ほぼ円筒形形状に形成された少なくとも1つのステントであって、外表面、および該ステントを通じて長軸方向に延びる中空ボアを有し、ここで該ステントが、第1の直径を有する小型の形態、およびより大きな直径および複数の側面開口を有する拡張形態で交互に存在し得る、ステント;および 第1の端部、第2の端部、外表面およびエラストマー被覆を通じて長軸方向に延びて内表面を規定する中空ボアを有する、可撓性、多孔性、生体適合性管状エラストマー被覆;を備え、 該ステントが、該被覆の中空ボア内に、該管状被覆の内表面が、該ステントの外表面と接触しているように同軸に配置されており; ここで、該ステントが、少なくとも1つのポリマーおよび少なくとも1つの治療物質の複合材料を含む被覆で被覆され、薬物を溶出するステント付き移植片を形成するように改良されている、移植片。
IPC (3件):
A61L31/00 ,  A61M29/02 ,  A61P9/00
FI (4件):
A61L31/00 P ,  A61L31/00 C ,  A61M29/02 ,  A61P9/00
Fターム (51件):
4C081AC08 ,  4C081AC09 ,  4C081AC10 ,  4C081BB06 ,  4C081BB07 ,  4C081BB08 ,  4C081CA022 ,  4C081CA042 ,  4C081CA132 ,  4C081CA162 ,  4C081CA252 ,  4C081CE02 ,  4C081CG02 ,  4C081CG03 ,  4C081CG04 ,  4C081CG05 ,  4C081CG08 ,  4C081DA03 ,  4C081DA06 ,  4C081DC03 ,  4C081EA02 ,  4C081EA06 ,  4C081EA14 ,  4C167AA45 ,  4C167AA50 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB15 ,  4C167BB18 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167EE03 ,  4C167FF05 ,  4C167GG04 ,  4C167GG06 ,  4C167GG08 ,  4C167GG10 ,  4C167GG16 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG36 ,  4C167GG42 ,  4C167GG46
引用特許:
審査官引用 (4件)
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