特許
J-GLOBAL ID:200903065057102357

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000721
公開番号(公開出願番号):特開2001-197750
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 サンプリング周波数の小さな低価格のCPUを用いた場合でも、LCフィルタの共振抑制制御をディジタル制御によって有効に行うこと。【解決手段】 電圧・電流極性判別部4は、コンデンサ電圧検出部2からのVc及び負荷電流検出部3からのILを入力し、これらの極性データKV,KIを出力する。共振時刻演算部5は、これらVc,IL,KV,KIを入力し、共振時刻tを演算する。共振抑制制御部6は、コンデンサ電圧指令値Vc*と、コンデンサ電圧Vc,共振時刻tとを入力し、共振抑制補正項を含んだインバータ出力電圧指令VI*を出力する。
請求項(抜粋):
リアクトル及びコンデンサから成るLCフィルタを介しインバータ部からの交流電力を負荷に対して供給する電源装置において、所定時間毎にサンプリングされた前記コンデンサの検出電圧及び前記負荷の検出電流を入力し、それらの極性を判別する電圧・電流極性判別部と、前記検出電圧、前記検出電流、及び前記電圧・電流極性判別部の判別結果に基づいて、前記LCフィルタの共振についての共振時刻を演算する共振時刻演算部と、前記検出電圧、前記検出電流、及び前記共振時刻演算部で演算された共振時刻に基づいて共振抑制補正量を演算し、さらに、演算した共振抑制補正量、前記コンデンサの目標電圧、及び前記検出電圧に基づいて前記インバータ部の電圧目標値を求める共振抑制制御部と、を備えたことを特徴とする電源装置。
FI (3件):
H02M 7/48 P ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 J
Fターム (10件):
5H007AA06 ,  5H007BB05 ,  5H007CC09 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB07 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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