特許
J-GLOBAL ID:200903065077378979

フッ素イオンの除去方法およびスラッジの低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-050529
公開番号(公開出願番号):特開2003-245675
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 被処理水中に含まれる溶存フッ素イオンを効率よくほぼ完全に除去すると同時に発生スラッジ量を低減する方法を提供する。【解決手段】 被処理水中に含まれる溶存フッ素イオンを除去する方法において、希土類イオンの存在下で、アルカリ剤を添加し沈殿物を生成させ、生成した沈殿物を原水に返送し、さらに前記処理を行うことにより、フッ素イオンを効率よく、しかも低スラッジ発生量で除去するフッ素イオンの除去方法。
請求項(抜粋):
被処理水中に含まれる溶存フッ素イオンを除去する方法において、該水中に希土類イオンを存在させ、pHを5〜12に調整することによって該溶存フッ素イオンを難溶性物質として沈殿させ、次に発生したスラッジを原水に返送することで、被処理水中に含まれる溶存フッ素イオンをより低濃度まで除去する方法と発生スラッジ量を低減させる方法。
IPC (2件):
C02F 1/58 ,  C02F 1/52
FI (2件):
C02F 1/58 M ,  C02F 1/52 J
Fターム (18件):
4D015BA19 ,  4D015BA24 ,  4D015BB05 ,  4D015CA20 ,  4D015DA13 ,  4D015DA16 ,  4D015DB08 ,  4D015DB15 ,  4D015DB32 ,  4D015EA04 ,  4D015EA12 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA11 ,  4D038AA01 ,  4D038AB40 ,  4D038BB13 ,  4D038BB18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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