特許
J-GLOBAL ID:200903065077888039
走査結像光学系・光走査装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011226
公開番号(公開出願番号):特開2002-214556
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】樹脂製の光学素子を含む光走査装置において、温・湿度等の環境変動に起因する主・副走査方向の像面湾曲変動を有効に軽減させ、且つ波面収差を良好に補正することにより、光スポットのスポット径の変動を軽減し、なおかつ小径で良好な光スポットを実現する。【解決手段】光源1からの光束をカップリングする第1光学系2と、第1光学系2からの光束を、主走査方向に長く略線状に集光する第2光学系3と、光偏向器5により偏向される偏向光束を被走査面7に向けて集光し、被走査面上に光走査のための光スポットを形成する第3光学系6とを有し、第3光学系6は1枚以上の樹脂製結像素子を有し、第2光学系3は、1枚以上の樹脂製の結像素子10、11と、1枚以上のガラス製の結像素子12を有し、第2光学系3の少なくとも1面は、副走査断面内において非円弧形状をなす副非円弧面であり、第1光学系側からの光束が副走査方向に最大の光束径をもって通過する結像素子12に形成されている。
請求項(抜粋):
光源からの光束をカップリングする第1光学系と、この第1光学系からの光束を、主走査方向に長く略線状に集光する第2光学系と、上記略線状の集光部の近傍に偏向反射面を有し、該偏向反射面により光束を偏向する光偏向器により偏向される偏向光束を、被走査面に向けて集光し、上記被走査面上に光走査のための光スポットを形成する第3光学系とを有し、上記第3光学系は、1枚以上の樹脂製結像素子を有し、上記第2光学系は、1枚以上の樹脂製の結像素子と、1枚以上のガラス製の結像素子を有し、第2光学系の少なくとも1面は、副走査断面内において非円弧形状をなす副非円弧面であり、少なくとも1面の副非円弧面が、第2光学系の結像素子のうち、第1光学系側からの光束が副走査方向に最大の光束径をもって通過する結像素子に形成されていることを特徴とする走査結像光学系。
IPC (8件):
G02B 26/10
, G02B 26/10 103
, B41J 2/44
, G02B 13/00
, G02B 13/06
, G02B 13/18
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (8件):
G02B 26/10 D
, G02B 26/10 103
, G02B 13/00
, G02B 13/06
, G02B 13/18
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 A
Fターム (60件):
2C362AA26
, 2C362BA84
, 2C362BA86
, 2C362BB14
, 2H045AA01
, 2H045CA04
, 2H045CA68
, 2H045CB22
, 2H087KA19
, 2H087LA22
, 2H087LA25
, 2H087LA28
, 2H087NA08
, 2H087PA01
, 2H087PA02
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB01
, 2H087PB02
, 2H087PB03
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA07
, 2H087RA08
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087UA01
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DC04
, 5C051DC07
, 5C051FA01
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072BA12
, 5C072DA02
, 5C072DA21
, 5C072HA02
, 5C072HA08
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB10
, 5C072XA01
, 5C072XA05
引用特許:
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