特許
J-GLOBAL ID:200903065079665045

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099558
公開番号(公開出願番号):特開平9-262241
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【目的】 処置具の密着コイルにめねじ部を有する検出手段を設けて、この検出手段の処置具導入部の位置により処置具導出部からの作動部の最大突出長さを検出可能となし、処置具の突出長さを確実に適正な範囲に規制でき、処置具挿通路の長さが変化しても、検出手段の位置調整を容易に行えるようにする。【構成】 コントロールケーブル3の外套管である密着コイル4に、そのコイルピッチと同じめねじ部22bを有し、端部側にフランジ部20dを設けた検出駒20と、処置具導入部13に着脱可能に装着され、検出駒20が挿入され、そのフランジ部20dと当接可能なフランジ部21dを有するガイド筒21とを用い、ガイド筒21を処置具導入部13に固定して、鉗子1を処置具導入部13内に挿入した時に、検出駒20がガイド筒21の端部に位置すると、鉗子1の作動部2が措置具導出部14の位置に達したことを検出でき、またフランジ部20dがガイド筒21のフランジ部21dに当接する位置が鉗子1の処置具導出部14からの最大突出長さとなる。
請求項(抜粋):
先端に作動部を設け、この作動部から所定の長さ分にわたって密着コイルを延在させてなり、内視鏡の処置具挿通路に挿通される処置具において、前記作動部の処置具導出部からの最大突出長さを処置具導入部側で検出可能とするために、前記密着コイルのコイルピッチとほぼ一致するめねじ部が形成されて、この密着コイルに軸線方向に位置調整可能に螺合させた検出部材からなる検出手段を備える構成としたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-297458
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022731   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-117742
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-297458
  • 内視鏡用処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022731   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-117742

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