特許
J-GLOBAL ID:200903065082425292

パチンコ球受口器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281241
公開番号(公開出願番号):特開平8-112406
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 可動板を付勢するばね部材の取付けを容易にすると共に、全体構造を小型化する。【構成】 取付基板1の前面に一対の可動翼片4,4を起立および傾動自在に軸支すると共に、その可動翼片4,4の前方にカバー7を設け、取付基板1の裏面には電磁石15と、該電磁石固定用の裏カバー27と、該電磁石15の励磁動作により吸引されて上向きに回動し起立した可動翼片4,4を傾動する可動板16と、該電磁石15の消磁に伴ない可動板16を下向きに回動付勢して可動翼片4,4を起立位置に保持するばね部材17とを設けてなるパチンコ球受口器において、 前記ばね部材17は、取付板部21と該取付板部21の下端から前方へ屈曲するばね片22,22を一体に有し、取付板部21を電磁石15の後面に当てがって裏カバー27と一体に電磁石15に固着すると共に、ばね片22,22を電磁石15と可動板16との間の間隙に臨ませて該可動板16の上面に位置させてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
取付基板の前面に一対の可動翼片を起立および傾動自在に軸支すると共に、その可動翼片の前方にカバーを設け、取付基板の裏面には電磁石と、該電磁石固定用の裏カバーと、該電磁石の励磁動作により吸引されて上向きに回動し起立した可動翼片を傾動する可動板と、該電磁石の消磁に伴ない可動板を下向きに回動付勢して可動翼片を起立位置に保持するばね部材とを設けてなるパチンコ球受口器において、前記ばね部材は、取付板部と該取付板部の下端から前方へ屈曲するばね片を一体に有し、取付板部を電磁石の後面に当てがって裏カバーと一体に電磁石に固着すると共に、ばね片を電磁石と可動板との間の間隙に臨ませて該可動板の上面に位置させてなることを特徴とするパチンコ球受口器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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