特許
J-GLOBAL ID:200903065083606070

カートン半加工製品用の切り込みユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-548147
公開番号(公開出願番号):特表2002-514528
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】カートン半加工品、特に厚紙もしくは段ボール紙で作成された半加工品を製造する機械の一部を構成する切り込みユニット。該ユニット(2)は、少なくとも一対の加工ホィールの一方のホィール(24)は該ホィールの外周縁の一部上に延在する少なくとも一個の切り込み用カッタ(26)を備えて作成されると共に他方のホィールは上記カッタを受容するスロット(34)を備えて作成されるべく一対毎に対向された複数の加工ホィール(12、24、25、28)を備える。上記ユニットはまた、各切込み用ホィール対(24;25)の近傍に延在して半加工品(10)を固定して送給する真空ベルト(6)も含む。各切込み用ホィール対における各ホィール(24;25)は上側および下側のスタンド・ユニット(3、4)に夫々取付けられ、一方のスタンド・ユニット(4)の内で他方(3)を向く部分の少なくとも一部は真空ボックスの形態で作成される。上記真空ベルト(6)は上記一方のスタンド・ユニット(4)の回りに且つ上記真空ボックスに亙り延在することから、上記切込み用ホィール対(24;25)を通して搬送される間に半加工品(10)は上記真空ボックスからの吸引作用により上記ベルト上に固定して保持され得る。
請求項(抜粋):
カートン半加工品、特に厚紙もしくは段ボール紙で作成された半加工品を製造する機械の一部を構成する切り込みユニットであって、少なくとも一対の加工ホィールの一方のホィール(24)は該ホィールの外周縁の一部上に延在する少なくとも一個の切り込み用カッタ(26)を備えて作成されると共に他方のホィールは上記カッタを受容するスロット(34)を備えて作成されるべく一対毎に対向された複数の加工ホィール(12、24、25、28)と、上記各ホィールの間に平坦なカートン半加工品(10)を送給する部材(6)とを含む、切り込みユニット(2)において、 該切り込みユニットは、各切込み用ホィール対(24;25)の近傍に延在して半加工品(10)を固定して送給する真空ベルト(6)を備え、 各切込み用ホィール対における各ホィール(24;25)は上側および下側のスタンド・ユニット(3、4)に夫々取付けられ、 一方のスタンド・ユニット(4)の内で他方(3)を向く部分の少なくとも一部は真空ボックスの形態で作成され、且つ、 上記真空ベルト(6)は上記一方のスタンド・ユニット(4)の回りに且つ上記真空ボックスに亙り延在することから、上記切込み用ホィール対(24;25)を通して搬送される間に半加工品(10)は上記真空ボックスからの吸引作用により上記ベルト上に固定して保持され得ることを特徴とする、切り込みユニット。
IPC (5件):
B31B 1/14 ,  B26D 7/26 ,  B31F 1/07 ,  B31F 1/10 ,  B31F 1/22
FI (5件):
B31B 1/14 ,  B26D 7/26 ,  B31F 1/07 ,  B31F 1/10 ,  B31F 1/22
Fターム (19件):
3C021JA02 ,  3C021JA09 ,  3E075AA07 ,  3E075AA28 ,  3E075BA01 ,  3E075CA01 ,  3E075DA03 ,  3E075DA04 ,  3E075DA23 ,  3E075DA32 ,  3E075DB02 ,  3E075DB13 ,  3E075DB17 ,  3E075EA02 ,  3E075GA02 ,  3E078AA20 ,  3E078BB51 ,  3E078BC01 ,  3E078DD11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 段ボールの裁断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132671   出願人:桑原精機有限会社
  • 特開昭53-006183
審査官引用 (2件)
  • 段ボールの裁断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132671   出願人:桑原精機有限会社
  • 特開昭53-006183

前のページに戻る