特許
J-GLOBAL ID:200903065086498430

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154903
公開番号(公開出願番号):特開2004-357466
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】推力の異なる複数の機種の作製を設備費の低減や生産性の向上を図って果たすことができるリニアモータを提供する。【解決手段】外ヨーク部材12の内周面部22に、鉄心部材が嵌合される環状溝23を形成した。環状溝23を加工することなく、径方向の厚さ寸法が大きい鉄心部材17Aを環状溝23に装着できる。すなわち、外ヨーク部材12に対する新たな加工設備及び加工工程を追加することなく、外ヨーク部材12を共通に用いて、推力の異なるリニアモータ10を構成することが可能となり、この分、汎用性ひいては生産性の向上を図ることができる。さらに、推力の異なる複数種類のリニアモータ10を得るために、外ヨーク部材12に対する新たな加工設備が不要とされる分、設備費の低減を図ることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
軸方向に延びる中空部を有する第1の長手状部材と、該第1の長手状部材に出入り可能な第2の長手状部材と、第1の長手状部材の内周面部及び前記第2の長手状部材の外周面部のうち一方に軸方向に並べて設けられる複数のコイルと、第1の長手状部材の内周面部及び前記第2の長手状部材の外周面部のうち他方に軸方向に並べて設けられる複数の磁石と、前記複数のコイルの隣接するコイル間に設けられた鉄心と、を備えたリニアモータにおいて、 前記第1、第2の長手状部材のうち前記コイル及び鉄心が設けられる方の長手状部材の周面部には、軸方向に所定間隔で、前記鉄心を固定するための溝部を形成したことを特徴とするリニアモータ。
IPC (1件):
H02K41/03
FI (1件):
H02K41/03 A
Fターム (16件):
5H641BB06 ,  5H641BB14 ,  5H641BB18 ,  5H641BB19 ,  5H641GG02 ,  5H641GG03 ,  5H641GG04 ,  5H641GG07 ,  5H641GG11 ,  5H641GG12 ,  5H641HH02 ,  5H641HH03 ,  5H641HH06 ,  5H641HH07 ,  5H641HH13 ,  5H641HH14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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