特許
J-GLOBAL ID:200903065087927733

スライドテーブル往復動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239444
公開番号(公開出願番号):特開2001-065509
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 チューブ内に組み込まれたピストンとスライドテーブルとを磁気結合させることにより、所望の往復動ストロークの範囲で駆動されるスライドテーブルを小型化し得るようにする。【解決手段】 ワークや治工具などの被搬送物を支持するスライドテーブル26は、断面U字形状のレール部材11に直線方向に往復動自在に装着されている。レール部材11の両端部に設けられたエンドプレート13にはチューブ16が設けられ、このチューブ16内にはピストンが往復動自在に装着されている。チューブ16内の流体室に流体を供給することによってピストンは駆動される。ピストンには駆動側の永久磁石19が設けられ、スライドテーブル26に設けられた従動側部材33と磁気結合され、ピストンの移動はスライドテーブル26に磁力を介して伝達されることになる。
請求項(抜粋):
底壁部とこれの両側に設けられた側壁部とを有し、断面U字形状のレール部材と、前記レール部材に沿って直線方向に往復動自在に装着されたスライドテーブルと、前記レール部材の両端部のエンドプレートに取り付けられたチューブと、前記チューブ内に往復動自在に装着されたピストンと、前記チューブの外側に前記チューブに沿って往復動自在に装着されるとともに、前記スライドテーブルに取り付けられて前記ピストンと磁気結合された従動側部材と、前記チューブ内の前記ピストンの両側に形成された流体室に連通させて形成された給排ポートとを有し、前記ピストンと前記スライドテーブルとを磁気結合させて前記ピストンの移動を前記スライドテーブルに伝達するようにしたことを特徴とするスライドテーブル往復動装置。
Fターム (6件):
3H081AA03 ,  3H081BB03 ,  3H081CC23 ,  3H081DD12 ,  3H081DD18 ,  3H081HH04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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