特許
J-GLOBAL ID:200903065096191871

超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003377
公開番号(公開出願番号):特開2006-194591
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 高い集束効果が得られる範囲(音圧大の領域)を更に広くすることができるフェーズドアレイ超音波探傷方式の超音波探傷装置を提供する。【解決手段】 複数の振動子15を円弧状など配列してなる振動子群16を第1の楔17に取り付けた構成であって、且つ、第1の楔の超音波出射面17aが円弧状の凹面形状となっているフェーズドアレイ探触子11と、フェーズドアレイ探触子と被検体18との間に設置され、第1の楔の超音波出射面に接する超音波入射面20aが、第1の楔の超音波出射面の円弧状の凹面形状に合わせた円弧状の凸面形状となっている第2の楔20と、フェーズドアレイ探触子を第2の楔の超音波入射面に沿って移動させたときの被検体に対するフェーズドアレイ探触子の角度を検知する角度検知手段とを有する構成とする。或いは、複数の振動子を円弧状に配列してなる振動子群を部分的に駆動するようにしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の振動子を円弧状又は直線状に配列してなる振動子群を第1の楔に取り付けた構成であって、且つ、前記第1の楔の超音波出射面が円弧状の凹面形状となっているフェーズドアレイ探触子と、 前記フェーズドアレイ探触子と被検体との間に設置され、前記第1の楔の超音波出射面に接する超音波入射面が、前記第1の楔の超音波出射面の円弧状の凹面形状に合わせた円弧状の凸面形状となっている第2の楔と、 前記フェーズドアレイ探触子を前記第2の楔の超音波入射面に沿って移動させたときの前記被検体に対する前記フェーズドアレイ探触子の角度を検知する角度検知手段とを有することを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (3件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/24 ,  G01N 29/26
FI (4件):
G01N29/10 505 ,  G01N29/24 502 ,  G01N29/26 501 ,  G01N29/26 503
Fターム (15件):
2G047AB01 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB04 ,  2G047BC07 ,  2G047DB02 ,  2G047DB03 ,  2G047DB06 ,  2G047EA08 ,  2G047GA03 ,  2G047GB02 ,  2G047GB18 ,  2G047GB27 ,  2G047GF15 ,  2G047GF18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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