特許
J-GLOBAL ID:200903065104917666

音声受信再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156792
公開番号(公開出願番号):特開2006-330541
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】音声出力を基準時刻に同期させるために無音データを挿入する装置でも、省電力化できる音声受信再生装置を提供する。【解決手段】音声時刻同期のズレを補正する際に、符号化音声データ列の再生時刻が基準時刻に比べて、前記音声復号部が一時停止した後、再度動作するまでに要する時間よりも進んでいると判定した場合には、符号化音声データ列の再生開始時刻が基準時刻に合うまで、音声出力に関連する構成要素を停止させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
符号化音声フレームから符号化音声データと再生時刻情報を分離する音声フレーム解析部と、 前記符号化音声データを一時的に記憶する一時記憶部と、 前記一時記憶部に記憶された符号化音声データを復号する音声復号部と、 前記音声復号部によって復号されたデジタル音声データを可聴音声として出力する音声出力部と、 基準時刻フレームに含まれる基準時刻を取り出す時刻フレーム解析部と、 前記再生時刻情報と前記基準時刻を比較する比較部と、 前記比較部からの制御によって、一時記憶部に記憶された符号化音声データ列に無音の符号化音声データを挿入する、または符号化音声データ列の一部を削除することにより符号化音声データ列の再生時刻を前記基準時刻に合わせる同期調整部と、 前記比較部により、前記符号化音声データ列の再生時刻が前記基準時刻に比べて、前記音声復号部が一時停止した後、再度動作するまでに要する時間よりも進んでいると判定された場合には、前記符号化音声データ列の再生開始時刻が前記基準時刻に合うまで、前記同期調整部と前記音声復号部と前記音声出力部の全てまたは一部を停止させる手段と、 を備える音声受信再生装置。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  H04N 5/60
FI (2件):
G10L19/00 312E ,  H04N5/60 101
Fターム (1件):
5C026DA21
引用特許:
出願人引用 (1件)

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