特許
J-GLOBAL ID:200903065112303243

銅、貴金属を含有するスクラップ及び又はスラッジの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283484
公開番号(公開出願番号):特開2007-092133
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】本発明の目的は、銅、及び金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムの貴金属の内少なくとも一種類以上の有価物を含有する銅、貴金属スクラップ及びスラッジをキュポラ用いて、銅、貴金属スクラップ及びスラッジから銅、貴金属等の有価金属を効率的に回収するものである。【解決手段】粒径10mm以下に破砕処理した可燃性銅、貴金属スクラップを、粒径3mm以下の粉状の非可燃性銅、貴金属スクラップと溶剤とともにキュポラの羽口より吹込み、非可燃性で粒径30〜50mmに整粒処理した銅、貴金属スクラップは、溶剤及びコークスとともにキュポラ上部の原料装入口より投入し、キュポラ内での溶融還元処理により、銅を主体とするブラック・カッパー、銑鉄、スラグ及びダストに分離する、銅、貴金属を含有するスクラップ及び又はスラッジの処理方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒径10mm以下に破砕処理した可燃性銅、貴金属スクラップを、粒径3mm以下の粉状の非可燃性銅、貴金属スクラップと溶剤とともにキュポラの羽口より吹込み、 非可燃性で粒径30〜50mmに整粒処理した銅、貴金属スクラップは、溶剤及びコークスとともにキュポラ上部の原料装入口より投入し、 キュポラ内での溶融還元処理により、銅を主体とするブラック・カッパー、銑鉄、スラグ及びダストに分離することを特徴とする銅、貴金属を含有するスクラップ及び又はスラッジの処理方法。
IPC (4件):
C22B 7/00 ,  C22B 11/02 ,  C22B 15/06 ,  C22B 15/00
FI (4件):
C22B7/00 E ,  C22B11/02 ,  C22B15/06 ,  C22B15/00 102
Fターム (10件):
4K001AA01 ,  4K001AA04 ,  4K001AA09 ,  4K001AA41 ,  4K001BA19 ,  4K001BA22 ,  4K001DA02 ,  4K001GA02 ,  4K001GA04 ,  4K001GA06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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