特許
J-GLOBAL ID:200903065114280119

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006644
公開番号(公開出願番号):特開2003-207289
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 高速で多量の蒸気やドレンが流入する場合であっても、外部に蒸気やドレンを排出することのない熱交換器を得ること。【解決手段】 熱交換容器1に蒸気供給口2と円筒状の大気開放管5を取り付ける。また、熱交換容器1内に冷却流体供給ノズル9,11,12,14と、第1の混合通過部材6を取り付ける。大気開放管5に貫通孔17と気液分離部材15を設ける。貫通孔17に第2の混合通過部材7を取り付ける。大気開放管5の中央部に第3の混合通過部材8を取り付ける。蒸気供給口2から流入した蒸気と不凝縮気体は、第1と第2の混合通過部材6,7で蒸気が凝縮され、気液分離部材15で気液が分離され、第3の混合通過部材8で更に蒸気が凝縮されて、不凝縮気体だけが出口開口28から排出される。
請求項(抜粋):
大気開放部を設けた熱交換容器に蒸気と冷却流体を供給して、蒸気を冷却流体で熱交換することにより凝縮させるものにおいて、熱交換容器内に蒸気と冷却流体を混合し且つ通過させる複数の混合通過部材を取り付けて、当該複数の混合通過部材の間に、混合流体を気体と液体とに分離する気液分離部材を配置したことを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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