特許
J-GLOBAL ID:200903065128086749

燃料電池発電装置の排熱処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-082827
公開番号(公開出願番号):特開2002-280033
出願日: 2001年03月22日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 空冷式冷却器のコンパクト化,省電力化及びコストの低減を図った燃料電池発電装置の排熱処理方法および装置を提供する。【解決手段】 燃料電池と、炭化水素と水蒸気との改質反応により水素リッチな改質ガスを生成する燃料改質器と、前記燃料電池および燃料改質器から排出される熱を、温度レベルの異なる冷却水により熱交換して排出する低温水用熱交換器61と高温水用熱交換器62とを備えた燃料電池発電装置の排熱処理をするに当り、前記低温水用熱交換器および高温水用熱交換器における温度レベルの異なる冷却水を、空冷ファン67により一括冷却する空冷式冷却器100における低温水用冷却器65および高温水用冷却器66にそれぞれ循環して冷却し、空冷式冷却器における冷却空気を、低温水用冷却器側から高温水用冷却器側に通流して冷却する。
請求項(抜粋):
燃料電池と、炭化水素と水蒸気との改質反応により水素リッチな改質ガスを生成する燃料改質器と、前記燃料電池および燃料改質器から排出される熱を、温度レベルの異なる冷却水により熱交換して排出する低温水用熱交換器と高温水用熱交換器とを備えた燃料電池発電装置の排熱処理方法において、前記低温水用熱交換器および高温水用熱交換器における温度レベルの異なる冷却水を、空冷ファンにより一括冷却する空冷式冷却器における低温水用冷却器および高温水用冷却器にそれぞれ循環して冷却し、前記空冷式冷却器における冷却空気を、前記低温水用冷却器側から高温水用冷却器側に通流して冷却することを特徴とする燃料電池発電装置の排熱処理方法。
FI (2件):
H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 G
Fターム (4件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027KK41 ,  5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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