特許
J-GLOBAL ID:200903065129941561

帯域調停装置、帯域調停方法、帯域調停プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286493
公開番号(公開出願番号):特開2003-101574
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 新たに発生した重要度の高い通信についても通信を確保でき、重要度に応じた帯域の割り当てを行うことができる帯域調停装置を提供する。【解決手段】 伝送路に送信されるパケットを検出するパケット検出手段と、パケットを特定するための識別情報と通信の重要性を示す重要度とを対応づけて記憶するポリシー保存手段と、ポリシー保存手段に記憶されている情報に基づいて、パケット検出手段が検出するパケットの識別情報を検出し、該検出した識別情報に対応する重要度を読み出す重要度検索手段と、重要度検索手段が読み出した重要度と、伝送路に既に確保されている帯域確保要求に設定されている重要度とのうち、所定の重要度以上のパケットについて、伝送路の分配可能な帯域を、重要度の高いパケットから順に要求された帯域を割り当てる帯域割り当て手段と、を有する。
請求項(抜粋):
伝送路における通信帯域の割り当てを制御する帯域制御装置であって、前記伝送路に送信されるパケットを検出するパケット検出手段と、パケットを特定するための識別情報と通信の重要性を示す重要度とを対応づけて記憶するポリシー保存手段と、前記ポリシー保存手段に記憶されている情報に基づいて、前記パケット検出手段が検出するパケットの識別情報を検出し、該検出した識別情報に対応する重要度を読み出す重要度検索手段と、前記重要度検索手段が読み出した重要度と、前記伝送路に既に確保されている帯域確保要求に設定されている重要度とのうち、所定の重要度以上のパケットについて、前記伝送路の分配可能な帯域を、重要度の高いパケットから順に要求された帯域を割り当てる帯域割り当て手段と、を有することを特徴とする帯域調停装置。
Fターム (5件):
5K030HA08 ,  5K030HB14 ,  5K030HB16 ,  5K030LC09 ,  5K030LE17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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