特許
J-GLOBAL ID:200903065130115578

デジタル信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031693
公開番号(公開出願番号):特開2000-231487
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 割り込み機能を有しかつ省消費電力なデジタル信号処理回路を提供することである。【解決手段】 割り込み制御部は、割り込み信号が入力されるか否かを検出する。クロック選択回路は、割り込み信号の入力が無い場合、周波数がf1 の内部クロックI_Clk1 を出力する。DSPコアは、割り込み信号の入力が無い場合、内部クロックI_Clk1 に従って動作しつつ、メインルーチン41を実行して、デジタル信号処理を行う。クロック選択回路は、割り込み信号の入力が有った場合、周波数f1 とは異なる周波数の内部クロックI_Clk2 をまたはI_Clk3 を出力する。DSPコアは、割り込み信号の入力が有った場合、内部クロックI_Clk2 またはI_Clk3 に従って動作しつつ、割り込み処理ルーチン42または43を実行して、割り込み処理を行う。
請求項(抜粋):
メインプログラムの実行中に割り込み信号が入力されると、割り込み処理プログラムを実行するデジタル信号処理回路であって、前記割り込み信号が外部から入力されるか否かを検出する割り込み制御部と、前記割り込み制御部の検出結果に基づいて、互いに周波数の異なる第1および第2の内部クロックのいずれかを選択的に出力するクロック選択回路と、前記メインプログラムと前記割り込み処理プログラムとを実行可能な演算部とを含み、前記演算部は、前記割り込み制御部が割り込み信号を検出しなかった場合、前記クロック選択回路から出力される第1の内部クロックに同期して、前記メインプログラムを実行し、前記割り込み制御部が割り込み信号を検出した場合、前記クロック選択回路から出力される第2の内部クロックに同期して、前記割り込み処理プログラムを実行することを特徴とする、デジタル信号処理回路。
IPC (3件):
G06F 9/30 330 ,  G06F 1/04 301 ,  G06F 15/78 510
FI (3件):
G06F 9/30 330 B ,  G06F 1/04 301 C ,  G06F 15/78 510 P
Fターム (11件):
5B033AA05 ,  5B033BC01 ,  5B033EA15 ,  5B062AA05 ,  5B062HH02 ,  5B079AA10 ,  5B079BA02 ,  5B079BA03 ,  5B079BB04 ,  5B079BC01 ,  5B079DD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-260517
  • マイクロコンピュータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014603   出願人:三菱電機株式会社

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