特許
J-GLOBAL ID:200903065131275307

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266977
公開番号(公開出願番号):特開2000-093430
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 超音波の伝搬に伴う波形の非線形歪みを利用して高分解能の断層像を得ること。【解決手段】 被検体4に対し超音波を送受信するトランスデューサ3を駆動する駆動パルスを生成するパルス発振器1とパルス増幅器2からなる送信手段により、駆動パルスのスペクトルが異なる2回の送信を行い、1回目の受信信号を記憶手段8により記憶し、2回目の送信を行った際に記憶手段8から読み出した受信信号に対し等価手段9により等価処理を施し、2回目の受信信号と等価処理を施した1回目の受信信号との差信号を演算手段11によりを求める。これにより、パルス送信部の電源を高速に切りかえることなく、非線形現象に対応する差信号を得ることが出来る。
請求項(抜粋):
被検体に対し超音波を送受信するトランスデューサと、前記トランスデューサを駆動する駆動パルスのスペクトルが可変である送信手段と、前記送信手段により駆動パルスのスペクトルが異なる2回の送信を行い、トランスデューサからの1回目の受信信号を記憶する記憶手段と、2回目の送信を行った際に前記記憶手段から読み出した受信信号に対し等価処理を施す等価手段と、2回目の受信信号と等価処理を施した1回目の受信信号との差信号を求める演算手段とを備えた超音波診断装置。
Fターム (5件):
4C301EE02 ,  4C301HH01 ,  4C301HH60 ,  4C301JB28 ,  4C301JB29
引用特許:
出願人引用 (6件)
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