特許
J-GLOBAL ID:200903065132973571

レジストパターン・ライン幅の算出方法、マスクパターン・ライン幅の補正方法、光近接効果補正方法、露光用マスクの作製方法、露光用マスクを作製するための電子線描画方法、露光方法、及び、半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348211
公開番号(公開出願番号):特開2006-156864
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】光近接効果補正のためのマスクパターン・ライン幅を算出する前提となるレジストパターン・ライン幅を算出する方法を提供する。【解決手段】レジストパターン・ライン幅の算出方法は、(A)露光用マスクにおける、ラインピッチPm、マスクパターン・ライン幅ML(m,n)を有するマスクパターンを、基体上に形成されたレジスト材料層に転写して、レジストパターンにおけるレジストパターン・ライン幅RL(m,n)を求め、(B)マスクパターン・ライン幅を独立変数、レジストパターン・ライン幅を従属変数とした、M本のレジストパターン・ライン幅曲線を得た後、(C)所望のラインピッチPi及びマスクパターン・ライン幅ML(i,j)において、レジストパターン・ライン幅関数DRiにマスクパターン・ライン幅ML(i,j)を代入することで、レジストパターン・ライン幅計算値CRL(i,j)を求める工程から成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)露光用マスクにおける、ラインピッチPm(ここで、m=1,2,3・・・,M)、マスクパターン・ライン幅ML(m,n)(ここで、n=1,2,3・・・,N)を有するマスクパターンを、基体上に形成されたレジスト材料層に転写して、レジストパターンにおけるレジストパターン・ライン幅RL(m,n)を求め、 (B)ラインピッチPmを固定したときの、マスクパターン・ライン幅ML(m,n)とレジストパターン・ライン幅RL(m,n)との関係に基づき、マスクパターン・ライン幅を独立変数、レジストパターン・ライン幅を従属変数とした、第m番目のレジストパターン・ライン幅関数DRmを求めるといった操作を、m=1からn=Mまで、M回、行い、M本のレジストパターン・ライン幅関数を得た後、 (C)所望のラインピッチPi(但し、iは1乃至Mのいずれか一の整数)及びマスクパターン・ライン幅ML(i,j)(但し、jは1乃至Nのいずれか一の整数)において、レジストパターン・ライン幅関数DRiにマスクパターン・ライン幅ML(i,j)を代入することで、レジストパターン・ライン幅計算値CRL(i,j)を求める、 工程から成ることを特徴とするレジストパターン・ライン幅の算出方法。
IPC (3件):
H01L 21/027 ,  G03F 1/08 ,  G03F 7/20
FI (3件):
H01L21/30 502Z ,  G03F1/08 A ,  G03F7/20 501
Fターム (8件):
2H095BB02 ,  2H095BB36 ,  2H097LA10 ,  5F046AA25 ,  5F046AA28 ,  5F046DB04 ,  5F046DB11 ,  5F046DB14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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