特許
J-GLOBAL ID:200903065137830655
変速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-174495
公開番号(公開出願番号):特開2004-019762
出願日: 2002年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】ドライバの手動操作によりシフトマップとは無関係にシフトダウンした後、ドライバの望まないシフトアップを防止した変速制御装置を提供する。【解決手段】シフトマップに従って変速機を自動変速すると共に、シフトチェンジ手段29が手動操作されたときにはシフトマップとは無関係に変速を行う変速制御装置であって、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段8と、シフトダウンのためのシフトチェンジ手段29の手動操作が終了したときに、アクセル開度検出手段8により検出されたアクセル開度が所定値よりも大きいときはシフトアップマップに従ったシフトアップを禁止するシフトアップ禁止手段9を備えたものである。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
手動操作可能なシフトレバー等のシフトチェンジ手段を備え、そのシフトチェンジ手段が基準位置に位置しているときには、車両の運転状態に基づく変速機の各ギヤ段の範囲を予め定めたシフトアップマップ及びシフトダウンマップに従って変速機を自動変速し、上記シフトチェンジ手段が上記基準位置から手動操作されたときには上記シフトアップマップ及びシフトダウンマップとは無関係に上記手動操作に応じたギヤ段への自動変速を実行し、その後、上記シフトチェンジ手段が上記基準位置に戻されたならば再び上記シフトアップマップ及びシフトダウンマップに従って変速機を自動変速する自動変速モードを備えた変速制御装置であって、
車両のアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、
シフトダウンのための上記シフトチェンジ手段の手動操作が終了して上記シフトチェンジ手段が上記基準位置へと戻されたときに、上記アクセル開度検出手段により検出されたアクセル開度が所定値よりも大きいときは上記シフトアップマップに従ったシフトアップを禁止するシフトアップ禁止手段とを備えたことを特徴とする変速制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3J552MA04
, 3J552MA13
, 3J552MA17
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA19
, 3J552RA02
, 3J552SB12
, 3J552SB19
, 3J552VA76W
, 3J552VC01W
, 3J552VC03W
, 3J552VD02W
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車両の自動変速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-079335
出願人:いすゞ自動車株式会社
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自動変速機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-041569
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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自動変速機のエンジンオーバーラン防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-063337
出願人:いすゞ自動車株式会社
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特開平1-164846
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特開平3-163263
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