特許
J-GLOBAL ID:200903065140142662
連続鋳造鋳片の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101128
公開番号(公開出願番号):特開2008-254050
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】鋳片の表面品位および内部品位を更に向上させることが可能な連続鋳造鋳片の製造方法を提供する。【解決手段】上部に電磁攪拌装置を設置し下部に静磁場発生装置を設置した連続鋳造鋳型に対して溶鋼の供給口として下向き吐出孔を2つ備えた浸漬ノズルを介して溶鋼を供給するとともに、連続鋳造鋳型における溶鋼表面が、電磁攪拌装置のコイルコア中心からコア上端の範囲に位置するように制御する連続鋳造鋳片の製造方法において、溶鋼表面における電磁攪拌装置による攪拌力と静磁場発生装置による磁場強度の比が、下記の(式1)を満たし、かつ、吐出孔の位置における静磁場発生装置による磁場強度が、下記の(式2)を満たすようにする。 F/Bm>0.5 ・・・(式1) Bt/Q>350 ・・・(式2)【選択図】図5
請求項(抜粋):
上部に電磁攪拌装置を設置し下部に静磁場発生装置を設置した連続鋳造鋳型に対して溶鋼の供給口として下向き吐出孔を2つ備えた浸漬ノズルを介して溶鋼を供給するとともに、前記連続鋳造鋳型における前記溶鋼表面が、前記電磁攪拌装置のコイルコア中心からコア上端の範囲に位置するように制御する連続鋳造鋳片の製造方法において、
前記溶鋼表面における前記電磁攪拌装置による攪拌力と前記静磁場発生装置による磁場強度の比が、下記の(式1)を満たし、かつ、前記吐出孔の位置における前記静磁場発生装置による磁場強度が、下記の(式2)を満たす
ことを特徴とする、連続鋳造鋳片の製造方法。
IPC (4件):
B22D 11/115
, B22D 11/04
, B22D 11/11
, B22D 11/10
FI (4件):
B22D11/115 B
, B22D11/04 311J
, B22D11/11 D
, B22D11/10 330E
Fターム (5件):
4E004AA09
, 4E004FB04
, 4E004MB11
, 4E004MB12
, 4E004NB01
引用特許:
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