特許
J-GLOBAL ID:200903065141633473

パッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076410
公開番号(公開出願番号):特開平8-268205
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 破断予定部にノッチ部が形成されていても、製造工数・製造コストを低減させることができるパッドの製造方法を提供すること。【構成】 製造するパッド10は、折り畳まれたエアバッグを覆うように使用され、エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部12が配設されるとともに、破断予定部12が、一般部13と、一般部13よりさらに薄肉のノッチ部14と、を備え、射出成形により形成される。パッド10の製造は、成形時において、パッドの成形型23への成形材料Mの注入完了直後に、破断予定部12の成形部位に、ノッチ部14を形成可能なノッチ形成部材26を挿入させる。そして、その後、冷却させて離型させることにより製造する。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグを覆うように使用され、該エアバッグの膨張時に破断する薄肉の破断予定部が配設されるとともに、該破断予定部が、一般部と、該一般部よりさらに薄肉のノッチ部と、を備え、射出成形により形成されるパッドの製造方法であって、前記パッドの成形型への成形材料の注入完了直後に、前記破断予定部の成形部位に、前記ノッチ部を形成可能なノッチ形成部材を挿入させ、その後、冷却させて離型させることを特徴とするパッドの製造方法。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B62D 1/04
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B62D 1/04
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-220945
  • 特開平3-254919
  • 特開平2-220945
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