特許
J-GLOBAL ID:200903065141987003

光ディスク装置の信号再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082868
公開番号(公開出願番号):特開平8-279157
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 セクタ毎に記録されているデータのフォーマット領域及び記録データ領域の先頭でのデータ識別エラーを確実に防止する。【構成】 光ディスク装置の信号再生回路1は、読み出し信号であるRF信号の波形等化を行う波形等化回路2と、波形等化回路2の出力をコンデンサCにより容量結合するACカップリング3と、波形等化されACカップリング3を介した信号を直流クランプするクランプ回路4と、クランプ回路4によりクランプされた信号を入力し2値化信号を生成する2値化回路5と、クランプ回路4の時定数を制御する制御回路6から構成される。クランプ回路4は、定電圧を出力する定電圧回路11と、抵抗Riとこの抵抗Riに直列に接続されたスイッチSi(i=1〜n)からなる素子Uiをn本を並列に接続して構成されている。
請求項(抜粋):
複数のセクタ単位で記録媒体に記録されているデータを示すマーク列に光ビームを照射し再生RF信号を検出し、前記再生RF信号をコンデンサによりACカップリングして伝送し、伝送した前記再生RF信号をDCスライスすることで2値化信号を生成する光ディスク装置の信号再生回路であって、前記再生RF信号のACカップリングの後に、応答時間を複数段階に切り替えて直流クランプするクランプ手段と、前記クランプ手段の応答時間をデータ転送速度に応じて制御する制御手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置の信号再生回路。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 20/10 321
FI (3件):
G11B 7/00 T ,  G11B 11/10 586 G ,  G11B 20/10 321 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-165037
  • 特開平4-153921
  • 情報再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-064513   出願人:株式会社東芝
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