特許
J-GLOBAL ID:200903065146180841
モータ界磁用磁石及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280273
公開番号(公開出願番号):特開2003-088057
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】優れた磁気特性と平滑な表面磁束密度波形が得られる小型モーター界磁用の極着磁環状磁石及びその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のモーター界磁用磁石は、磁性粉末と可撓性を有するバインダとからなる2つの主面を有する平板状磁石成形体を、第1の主面にのみ少なくとも2つ以上の磁極がストライプ状に発生するように該磁性粉末を配向し、該ストライプ状の磁極が円環の側面に等間隔に配置するように該平板状磁石成形体を環状に曲げてなる極着磁環状磁石において、残留磁束密度が10kG以上の異方性希土類磁性粉末を40体積%以上含有し、かつ該平板状磁石成形体の厚さが2mm以下であり、かつ該環状磁石の外径が50mm以下であり、かつ4極以上の磁極を有する構成とする。
請求項(抜粋):
磁性粉末と可撓性を有するバインダとからなる2つの主面を有する平板状磁石成形体を、第1の主面にのみ少なくとも2つ以上の磁極がストライプ状に発生するように該磁性粉末を配向し、該ストライプ状の磁極が円環の側面に等間隔に配置するように該平板状磁石成形体を環状に曲げてなる極着磁環状磁石において、残留磁束密度が10kG以上の異方性希土類磁性粉末を40体積%以上含有し、かつ該平板状磁石成形体の厚さが2mm以下であり、かつ該環状磁石の外径が50mm以下であり、かつ4極以上の磁極を有することを特徴とするモータ界磁用磁石。
IPC (3件):
H02K 15/03
, H01F 13/00
, H01F 41/02
FI (4件):
H02K 15/03 C
, H02K 15/03 G
, H01F 13/00 C
, H01F 41/02 G
Fターム (11件):
5E062AA06
, 5E062CC03
, 5E062CD05
, 5E062CF02
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA05
, 5H622DD02
, 5H622DD04
, 5H622QA04
, 5H622QB02
引用特許:
前のページに戻る