特許
J-GLOBAL ID:200903065149193626
エッジ検出方法及びエッジ検出装置並びに画像符号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182058
公開番号(公開出願番号):特開2001-014476
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 最低限の精度を維持しつつ簡易且つ短時間内にエッジを検出することが可能なエッジ検出方法等を提供する。【解決手段】 原画像内に含まれ当該原画像を構成する一の画像構成物と当該原画像内において当該一の画像構成物に隣接する他の画像構成物との境界線であるエッジであって、原画像を構成する画素Gを複数個含んで構成されるマクロブロックMB内における当該エッジの有無に基づいてマクロブロックMB単位で原画像の符号化が行われるエッジを検出する際に、相互に異なる方向の複数の走査線SL1及びSL2に沿ってマクロブロックMB内に含まれる画素Gを走査し、当該走査線SL1及びSL2上において相隣接する二つの画素G間における当該画素Gの輝度の変化の有無を検出し、いずれかの走査線SL1及びSL2上において輝度の変化があるとき当該走査されたマクロブロックMB内にエッジが含まれていると検出する。
請求項(抜粋):
画像内に含まれ当該画像を構成する一の画像構成物と当該画像内において当該一の画像構成物に隣接する他の画像構成物との境界線であるエッジであって、前記画像を構成する画素を複数個含んで構成される画素ブロック内における当該エッジの有無に基づいて当該画素ブロック単位で前記画像の符号化が行われるエッジを検出するエッジ検出装置であって、相互に異なる方向の複数の走査線に沿って一の前記画素ブロック内に含まれる前記画素を走査する走査手段と、前記走査線上において相隣接する二つの前記画素間における当該画素の変化の有無を検出する検出手段と、いずれかの前記走査線上において前記変化があるとき、当該走査された前記画素ブロック内に前記エッジが含まれていることを示すエッジ検出信号を生成する生成手段と、を備えることを特徴とするエッジ検出装置。
IPC (7件):
G06T 9/20
, G06T 9/00
, H03M 7/30
, H04N 1/40
, H04N 1/41
, H04N 7/32
, H04N 5/208
FI (7件):
G06F 15/70 335 Z
, H03M 7/30
, H04N 1/41 B
, H04N 5/208
, G06F 15/66 330 Q
, H04N 1/40 F
, H04N 7/137 Z
Fターム (50件):
5B057BA21
, 5B057CC02
, 5B057CG07
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DC16
, 5C021PA58
, 5C021PA66
, 5C021RA01
, 5C021RA02
, 5C021RB08
, 5C021SA22
, 5C021SA25
, 5C021XB03
, 5C021YC08
, 5C021YC09
, 5C059KK01
, 5C059LA05
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MD02
, 5C059NN01
, 5C059NN28
, 5C059PP22
, 5C077LL18
, 5C077NP02
, 5C077PP43
, 5C077RR21
, 5C078BA44
, 5C078BA57
, 5C078BA66
, 5C078CA31
, 5C078DB00
, 5J064AA01
, 5J064BA09
, 5J064BA15
, 5J064BA16
, 5J064BB03
, 5J064BC02
, 5J064BC16
, 5J064BD01
, 5L096BA18
, 5L096FA06
, 5L096GA07
, 5L096GA19
, 9A001EE04
, 9A001HH25
, 9A001HH27
, 9A001JJ71
, 9A001KK54
引用特許: