特許
J-GLOBAL ID:200903065151281842

オゾン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305266
公開番号(公開出願番号):特開平7-157302
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 放電領域を広範囲とし、この放電領域での温度が上昇するのを抑えてオゾンの破壊を防止するとともに、オゾンの発生量を多くしたものである。【構成】 互いに平行して等間隔に配設した複数本の棒状電極(2A..2F)の外側に誘電体(4A..4F)を被装し、前記棒状電極により形成される電極ユニット(1)の外側に金属筒体(5)を設け、前記誘電体を介して前記棒状電極間及び該棒状電極と前記金属筒体間で無声放電を誘発し、電極ユニットの内側の隣接する棒状電極間及び離間した棒状電極間の放電空間(3)と、棒状電極と金属筒体間の放電空間(7)の広範囲の両方の放電空間でコロナ放電を行い、多くのオゾンを発生させるとともに放電領域を分散して局部的に高温となってオゾンが破壊するといったことがない。
請求項(抜粋):
互いに平行して等間隔に配設し平面形状が多角形を呈する複数本の棒状電極からなる電極ユニットと、前記棒状電極の外側に被装した誘電体と、前記電極ユニットの外側に設けた金属筒体と、前記棒状電極と金属筒体のそれぞれあるいは少なくとも前記棒状電極に交流高電圧を印加する高電圧印加手段とを備え、前記誘電体を介して前記棒状電極間及び該棒状電極と前記金属筒体間で無声放電を誘発することを特徴とするオゾン発生装置。
IPC (2件):
C01B 13/11 ,  H01T 23/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • オゾン発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320374   出願人:山梨ハイテック株式会社

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